ガラスは熱くて素手では触れないので、制作に工具は欠かせません。
この仕事に携わるひとには工具おたくが多く、私もその序の口。
「いい道具を使わなきゃ、いい仕事は出来ない」などとありふれた言い訳をしながら、火の車の工房経営に油を注ぐわけです。
先に変な道具としてニッパーをお見せしましたが、


今日はこれを仕入れました。
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キャリパーとかパスと呼ばれる道具ですが、制作中の寸法チェックに使います。
これはガラス専用の道具ではありませんが、スプリングとねじのストッパーが効いてて、アメリカ製の大変使いやすいものです。
それにデザインがいいんだな。機能美です。
今日工房にいたマリ子ちゃんとK野さんもこれにノックアウト。
早速追加注文することになりました。
これで彼女たちも、寸法どおりに制作できるようになるといいんですが。。。