恥ずかしながら、ブログ上で少しずつ作品を紹介させていただきます。
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昨年の個展で、下記のひびのさんからありがたくも命名賜った「しゃぼんのコップ」。
今年も作ってみました。模様のニュアンスを少し変えて、去年よりちょっと小さめにしてあります。そして、模様がよくわかるように、表面をひとかわ剥くように研磨してみました。ぬるっとした艶と、金太郎飴方式でできている模様の奥行き感が見ていただきたいところです。
去年のでこぼこ感のものより、ものとして親近感が湧いたような気がしています。まだまだ高い!と突っ込まれそうですが、説明してもわかってもらえないうえに、気が遠くなるような作業のわりには、だいぶ親近感が湧く価格設定ではないかと作者は思っています。
所詮コップなんですが、されどコップ。。。
ガラスにとっては大切な目的用途だと思っています。