個展の作品から その2

しゃぼんのコップを作る材料で、なにか水玉か水泡を連想させるようなものを造りたいなと思って、いろいろとやってみました。
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aqualium (h = 15cm)


一連の試作から、四角いオブジェを造ってみたら、想像以上に好感触だったので、取り組んでみたのが、本作です。
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均質な反射や写り込みが期待できる回転体と違って、キューブは対面の組合わせのせいか光の回り込みが異なるのと、色の反映が強いようです。まるっこいものを造るのとは、配色をまったくかえなければ、よいものができないことがわかりました。
近目で底を覗き込むと、四角い金魚の水槽のようなので、それが名前の由来です。でも、ほぼ無垢の重い作品ですので、中身の容積が小さいのでメダカも飼えません。。。
金魚のようにひらひらと舞い、しゃぼんのように生まれては消えるそれぞれのイマジネーションを、水槽に放して楽しんでいただければ幸いです。

2017-03-01T00:04:48+09:002009年7月6日|貴島雄太朗からのお知らせ|