吹き硝子の肝心の工具、吹き棹(Blow Pipe)が、だいぶ劣化してきたので、いつもお世話になっている鉄工所で治してもらいました。
先端のガラスを巻き取る部分を新しい部材に交換してもらって、綺麗さっぱり!
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ガラスの工具は特殊で高価なんですが、大切に使えば、治しながら永く使えます。今回の棹も10年前に購入して、結構頻繁に使い回してようやくリフレッシュです。
鉄工所の親父さんからは、「ほとんど曲がっていないし、ずいぶん丁寧に使ってるなあ」とお褒めの言葉をいただきました。全国工房ベスト3入賞だそうです。日頃あんまり褒められないので、にんまり。
でも、裏を返せばただの道具フェチってことか?確かに、治すだけでは飽きたらず、「必要だ必要だ」と自分に言い聞かせるように新品も注文してしまった・・・。