すみとさんで展示中の、マッシモさんとの二人展ですが、すみとさんのブログでも作品画像をいっぱいアップしていただいてます。
こちらも負けじと、搬入のときに撮影してきた画像をアップしますので、見てください。
お店にはいって、まず目につくのが、マッシモさんの小品たちです。
目に鮮やかで上品な色使いと軽妙なデザインが良いです。
そして拙作のaquarium。いままでの展示では、灯りを絞り気味だったり、蛍光灯の展示だったのですが、外光ばっちりのすみとさんでは、元気が良さそうです。
今回、マッシモさんは、過去10年以上の作風が一覧できます。
一緒に並ぶと、どうなってるんだ?と、見る側の心の整理がつきにくいかもしれませんが、どのシリーズもセンセーショナルで、評価が高かったんです。私にとっては、どれも愛おしく思い出深い作品たちです。
ここでも登場、しゃぼんのコップシリーズ。44歳のおじさんが作る割りにはかわいいです。これもすこしづつ改良していて、今年のデビューの時からは、若干バージョンアップしています。(といっても私にしかわからないと思いますが。。。)
極めつけはこれ、SHIKI(四季)と題したシリーズの、秋のきのこと、夏の水瓜です。漫画から飛び出して来たようなポップなオブジェですが、実は現代のヴェネチアガラスの技術の粋が結集している作品です。冬と春もあります、季節柄店頭には並んでいないかもしれませんが、オーナーにおっしゃっていただければ、ご覧いただけると思います。私はできたら4点一緒に並べたかったので、オーナーに是非出してもらってください。