10日間におよびました愚怜の展示、昨日無事に終了致しました。みなさまありがとうございました。私が思っている展示というのは、作品をお客様ご案内させていただくという社会に向けての上向きな目的に加え、楽しみとして友人に会うという横向き目的があります。そし下向きというか内側に向けての大きな目的は、自分が作品に向き合うという課題もあります。よかったこと、過ぎたこと、足りないこと、いずれもそれなりに落ち着いて確認できたような気がしています。

そして今週末は、工房として、依田麻紀子、稲葉知子とともに、井のいちに参加させていただきます。地域のみなさまとの交流を楽しみにしています。

写真は期間中に竹花康さんが撮ってくださいました。私の求める風合いのようなものをよく捉えてくださいました。ぜひ全部拡大してご覧下さい。