IKKKMNSY展その3

ひきつづき、12月のお仕事の試作を繰り返しているためお店番叶わず、この場を借りてお詫び申し上げます。。。


皆さんの作品紹介のつづきです。
Salah McCullochさんのペンダントです。
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Salahさんは、日本にお住まいの頃に彫金の技術を習得されたとのことで、
日本の伝統技法を駆使し、日本的なモチーフも自然に表現されています。
このペンダントは、銅をホウシャ焼きという技法で赤くしています。
こんなことできるひと、日本でもどれだけいるのか。。。。
中島明子さんのネックレスです。
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ローマングラスの破片をモチーフにした作品です。チェーンの意匠がトップと似合って良いバランスになっていると思います。ダイナミックな造形に、中島先生のお人柄が現れているようです。
吉田正樹さんのリングです。
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金の撚り線を巧みに構成してリングに仕上げています。
この数ヶ月間、慎重に取り組まれた力作ですが、どんなに高度な技術を駆使しても決して力みは感じられず、どこかにウイットが潜んでいるように見えるのが、吉田さんの作品の魅力のひとつだと感じています。
ガラスの仲間、皆川禎子さんのおさむしです。
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活きているみたいで、ちょっと怖いくらいの作品です。
精密な観察眼で捉えて作った極めてリアルな昆虫に、夢を一差しするのが皆川さんの作風です。
石渡皓子さんの裂き織りです。
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大島紬の裂き織りというのは、初めて拝見しました。
見た目にざっくりとした裂き織りですが、触るとしっとりとした絹の上質な重量感が伝わり、不思議な感覚にさせられる作品です。
トリはコタキヒロミさんの作品です。
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打ち出しの作品と、皆川さんや私の制作したガラスをブローチやペンダントにあしらった作品も展示しています。コタキさんの作品では、質感の良さが特筆されると思います。どれをとっても、仕上げに深い輝きがあって、高級感に溢れています。
妥協を許さない制作姿勢のなせる業です。

2017-03-01T00:04:47+09:002009年10月5日|貴島雄太朗からのお知らせ|